東京福祉バス株式会社は、福祉輸送を専門とするバス会社です。

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東京福祉バス株式会社

ごあいさつ

東京福祉バス株式会社代表取締役 飯田善彦
昭和39年の東京オリンピック以降、バス事業者の新規参入が認められない社会情勢の中、昭和54年に日本で初めてお体の不自由な方々の輸送事業者として国土交通省(当時の東京陸運局)より許認可を賜り、東京福祉バス株式会社が誕生いたしました。
昭和58年、東京ディズニーランドが開園され、全国から来園されるお体の不自由な方々の輸送手段が皆無であった中、先鞭企業として先駆的役割を果たすために、昭和63年に日本で初めてのリフト付観光バスの導入をいたしました。以降、地方公共団体、社会福祉法人様のご指導、ご愛顧により、リフト付バス、一般の観光バスを含め、現在は253台にて営業運行させていただいております。
その間、車両制作においても、一体型リフト装置(実用新案取得)の開発や大型バスとして初めてリアリフト車両の開発、また、福祉施設運行車両としては都内初の低公害車(CNG仕様)の導入等も行い、環境にやさしい福祉輸送会社として新しいシステム・装置の開発、導入を続けております。
弊社の座右の銘であります『人間愛は、万事の基なり』(故安岡正篤先生門下の初代日本航空社長、故柳田新二郎先生より)の精神に基づき、弊社のモットーである『心をこめて、今日も、あしたも』の精神により、『お体の不自由な方々の視点に立った安全・安心な輸送サービスの提供』を基本指針として、地方公共団体等が実施している、社会参加のための諸訓練・教育等の政策の一助として福祉輸送をとおして社会貢献をさせて頂いております。
これからは、先鞭の福祉輸送事業者として、多様化する不自由な方々の輸送ニーズに適合した輸送サービスの提供を行い、『お体の不自由な方々と共に生きる社会の実現』を目的とし、社員一丸となって、世界一の福祉輸送会社を目指し発展、努力していく所存です。

代表取締役 飯田 善彦